エイミー・アダムスが主演のジュリー&ジュリアを見ました。
エイミー・アダムスは「魔法にかけられて」とはまったく違う普通の女性を演じているので、違う人かと思うくらいでした。
実話に基づいたストーリーらしいのですが、違う時代を生きるジュリア・チャイルドとジュリー・パウエルという2人の女性を描いた話です。
特に共感出来たのは、2人ともやりたい事がなくなにかしたいという気持ちを持っていて、うまく行かなくて壁にぶちあたりながらも諦めないで頑張る姿です。
ジュリアに関しては、夫の仕事でフランスに来ていて、何か新しい事を始めたいと思い色々考えます。最終的に料理が大好きなので料理教室に通いますが、そこですんなり上手く行くわけがありません。
一方現代に生きるジュリーは、周りの友達が仕事で成功を収める一方自分は911の苦情の事務処理の仕事をしていますが、仕事が自分にとってやりがいがある仕事ではなさそうです。料理が好きな彼女は、ジュリアの本を1年間という期限をもうけて、全てのレシピを作るという目標をたて、ブログに書き始めます。そこでもすんなり上手く行くわけではなく、料理に失敗したり、ブログが有名になってきても、取材のオファーが入るもドタキャンされたりと、みじめな気持ちになったりと全てが上手く行くわけではありません。
最終的に2人はくじけそうになっても、夫の支えなどもあり、諦めないで成功をつかんでいきます。
最終的に2人はくじけそうになっても、夫の支えなどもあり、諦めないで成功をつかんでいきます。
なにか、新しい事をしたいけど踏み出せないとか、上手く行かないと思っている人にお勧めの映画です。特に女性なら共感出来る映画だと思います。
ちなみに、この映画でメリル・ストリープはジュリア・チャイルド本人とそっくりに役を演じています。彼女が色々なアクセントを演じている下の映像を発見しました。さすがだなーって感じです。彼女に変わる凄い女優さんは今後あらわれるのでしょうか。
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