ラベル 2歳から の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 2歳から の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月22日金曜日

よく息子がかりてくる絵本『おむつのなか、みせてみせて!』

長男(3歳)が通う保育園では本の貸し出しをおこなっているのですが、そこでよく長男が借りてくる本が『おむつのなか、みせてみせて!』です。

2歳のときから、忘れた頃に「これ」といってこの本を選びます。

内容は、知りたがりのネズミ君がお友達の動物のおむつのなかみせてもらうというもの。
仕掛け絵本になってて、オムツをめくるとみんなのウンチがみれます。
よくよく考えたら怪しい絵本です。笑

この本を読んでても長男はいろいろ質問をしてきます。

最後、「ねずみくんははずかしくありません。」というような場面で

「なんで、恥ずかしくないの?」と聞いて来ました。

「なんでだとおもう?」と聞き返すと、

「だから、うんちないから。」との返答。

「なんでうんちないの?」と聞き返すと、

「だから、トイレでするから。」との答え。

ちゃんと理解してました。

そして、この本は最後に、「そう!うんちはトイレでするんだね」みたいな終わり方なのですが、みんなおまるに座ってる絵があるのです。

長男は、

「これ、何に座ってるの?」と聞いて来ました。

「トイレだよ」と答えると、

「ジャーするところは?」と聞いて来ました。

確かに、これはトイレというよりはオマルだよなーと思ってしまいました。

こんな風に最近長男と絵本を読んでどんな質問がでてくるか楽しみな毎日です。



2019年10月8日火曜日

バムケロ

夜寝る前に絵本を読むときに長男(3歳)に選ばせると必ず持ってくるのが「バムとケロ」シリーズの絵本です。

2歳くらいから徐々に集めて今ではすべての絵本を持っています。日によって持ってくる本は違いますが、「バムとケロのそらのたび」と「バムとケロのにちようび」が多いような気がします。

絵本の中身はしっかりものの犬のバムと天真爛漫な子ども的なケロちゃんを描いた絵本です。

「にちようび」は雨の日の家での過ごし方を描いてて、「ひこうき」はバムのおじいちゃんの家まで飛行機で行く冒険物語。話の内容が子供にとってワクワクするものであるというのも良いポイントかと思うのですが、大元のストーリーじゃない、細部にも色々な発見があって楽しいです。読んでて、「あ!ここに犬がいるよ」とか、「迷子になってえーんしちゃってる、かわいそうだね、お母さんはどこいっちゃったの?」とか私が気づかない点の指摘があったりして、感心させられます。

うちの子は2歳くらいから興味を示してたので、そのくらいの子から上の子への読み聞かせにオススメのシリーズです。