よく本屋で見る絵本だったので購入してみたのですが、毎回の読むたびにモヤっとするんですよね。
はなしは、胡椒吹き付けや、ラッパ銃を使って強盗を働いていた3人が、ある日馬車を強盗する。みなしごの女の子がのっていたので、その子を3人の隠れ家に連れて帰る。その子が、今まで盗んだお宝をどうするの?と次の朝聞くので、決めてなかった3人は話し合う。各地からみなしごたちを集めて、赤い帽子と赤いマントをみんなに着せて、お城を買って、そこで暮らす。その子供たちは大きくなって、結婚してお城の周りに家を建てて、3人のことを忘れないように、3人のかぶってる帽子の塔を立てました。
みたいな感じ。
まず、悪い奴らを強盗するならまだしも、一般の人をから強盗するなんて、最悪じゃないか?と言うツッコミをしたくなります。
そして、女の子の誘拐。通常だったら、これは性的虐待の目的でさらわれたのでは?と疑ってしまいます。そのあと各地からみなしごたちを集める点もさらなる被害者を集めてるのか?と思ってしまいますし、みんなに同じ服を着せる点も、ゾッとするし宗教か?と疑ってしまいます。
良い本として扱われてるのですが、個人的に読むたびにもやる本なのでした。
そんな本を読ませるな。と言う気もしますが。
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