大体の概要は、Paul Honesという新米の鑑識が1994年に棚から見つけたコールドケースとなってた1970年代に起こった”East side rapist”と呼ばれた一連のレイプ事件の資料を見つけるところから始まる。誰に頼まれたわけでもなく、自らずっとこの犯人を捕まえたいと思い、隙間時間に調査を続け、2001年にあたりに、この犯人が”Original night stalker”と呼ばれていた連続殺人事件の犯人と同じであることを突き止める。その後も、部署を移動したり昇進するたびに、その資料の箱を持ち運び続け、目星をつけた犯人が何度も犯人じゃないとわかり挫けそうになりつつも最終的に引退するときに、犯人を突き止めるという事実の話が語られてるオーディブルでした。
この話を聞いてて思うのは、この人が執念で自ら調査を進めてなければ、この犯人は絶対に捕まってなかったんだろうなということ。
被害者からの声も収録されており、実際被害について一部知ることができますし、どのように犯人を見つけることが出来たのかなど、この事件に興味があるかたら聞いてみる価値ありです。