内容は、マッチングアプリでデータを続けるライターの主人公。今まで散々デートを重ねてきたがうまくいかず。ある日、顔もカッコ良く性格もすごく合う人を見つける。クリスマスにこない?とその遠くNYに住む彼から言われ、LAからサプライズで向かう主人公。
家について現れたのは、マッチングアプリでの顔の人とは全く違く、典型的なかっこいいとは程遠い顔の中国系男性だった。という内容だ。
前も書いたが、最近Netflixではアジア系の男性がカッコいい役として出てくることが増えてるなと感じたが、イケメン顔の人物として「Never have I ever」にパクストン・ホール・ヨシダ役で出演してるダレン・バーネットが出ていた(彼の母親は日本人だそう。)
主人公は「ヴァンパイアダイアリーズ」に主演してたニーナ・ダブレフ。中国系の男性として登場するのは、ジミー・O・ヤンという俳優/コメディアン。
結構面白くて、声を出して笑ってしまった。主人公がバーに入って歌を熱唱するシーンがある。笑ってはいけないとわかりつつ、笑ってしまった。
クリスマス映画として代表の『ラブ・アクチュアリー』へのミミックしたシーンもあり、また見てみたいなと思った。
典型的なイケメンじゃない人物としてメインでアジア系の男性を起用する。というのはなんかとても新しい気がする。このジミー・O・ヤンは先日レビューした『クレイジー・リッチ』にも出ていた。コメディアンでもあって、本も出してるみたいなのだ。探したら彼のスタンドアップショーがプライムビデオで配信されてるし、本もKindleで読めるようなので是非見てみようと思う。
気楽に見れるラブコメ映画なので、おすすめだ。