2019年9月15日日曜日

聞こえする

3歳の長男が話す言葉が結構面白かったりします。最近ツボなのが、「聞こえする」です。

料理を作りながら、Spotifyで音楽を聴いていたら、映画「リロ&スティッチ」で流れてた曲が流れてきました。スティッチのことを宇宙人と呼ぶ息子は、その音楽を聞くなり「あっ!宇宙人の聞こえするよ」とキッチンまでやってきました。おそらく、「宇宙人の音楽流れてるよ」のことでしょうか。

夜にこども図鑑を見ながら、動物の鳴き声当てをしてた際に、きつねの真似で「コンコン」と私がいうと、なんの動物かわからなかったようで、「それはなんの聞こえ?」と聞いてきました。おそらく、「なんの鳴き声?」のことでしょう。

今日も、地下鉄に乗ってでかけたら、電車の音を聞いて、「あ!電車の聞こえだ!」と言っていました。「電車の音だ!」のことかと思います。 

かわいいのでもう一度聞きたくて、たまに聞こえてるのに「え?」と聞き返してます。電車の際も、聞き返したら、「電車の聞こえだよ」と言ってくれました。

「聞こえ」なかなかツボです。

アクアゾーンやりたい

友達の子供の金魚釣りの後に金魚をゲットした写真を見て、無性にアクアゾーン(Aquazone)というゲームをやりたくなりました。
アクアゾーンというのは、ネオンテトラとかの熱帯魚を飼育するゲームなのですが、餌をあげたり、水槽を掃除したり、病気になったら薬をあげたり、つがいを作って卵を産んだりと非常にリアルなゲームでした。
iPhone アプリとかパソコンでできたりするのかな?と探してみたのですがどうやらないようです。

そもそもこの、アクアゾーンを知ったのは小学生の頃、当時まだWindows 95が世に出てくる前に、友達の家にあったマッキントッシュで初めてやったのがきっかけでした。当時パソコンがまだ普及してない時にMacのパソコンを持ってるなんて今考えるとすごいなぁと思いますが、その後パソコンが普及しだして、自分の家でも購入してやっていました。
飼育のスピードレベルを0-100位まで選べて100とかにするとすぐに水槽が汚れたりお腹を空かせたりとして、そのまま忘れてて全滅してしまったりと、楽しかったです。

本当に魚を飼ってみたいけど、臭いし色々と手間がかかるのでその欲求を満たしてけれるゲームでした。

無性にやりたいので、また発売してくれないかなぁ。。

2019年9月14日土曜日

ペンダントとグラスが届きました

先日旅行に行って、ガラス工芸で長男が作ったペンダントと私が作ったグラスが届きました!

3週間とのことでしたが5日で届きました。

まずはペンダント。以外が長男が作ったもの。



上のものが以下のように仕上がりました。



 
角が取れて丸みを帯びてきれいに仕上がっててとてもいい感じです。


続いて私が作ったグラス。ちなみにグラスは作ってすぐに常温に置いてしまうと、急に冷めて割れてしまうので、作ってすぐ高温の窯の中に入れるので、作った直後の写真はありません。




これもきれいに仕上がって大満足です。夫も、「こんなちゃんとした感じに仕上がるんだねー。俺もやればよかったー」とのコメントをいただきました。

ガラス工芸なかなかおススメです!

2019年9月13日金曜日

スルー力

保育園の送り迎えの際に、次男のベビーカーの足の部分に座って移動すると楽なことに気づいた長男。

送り迎えの際は必ずそこに座り歩こうとしません。私としては抱っこと言われるよりはベビーカーで押した方が楽なので別に良いのですが。。

保育所のお友達から、「なんで赤ちゃんのに乗ってるの?おりなよー」と言われたりしても「ばいばーい」と全く気にしてない様子。先生からも、「ちゃんと歩いて帰るんだよー」と言われても「え?なにー?ばいばーい」と本当に聞こえてないのか、聞こえてるけどとぼけてるのか。

そうやって言われても気にしないスルー力がすごくてなかなか良いなと思った出来事でした。

2019年9月12日木曜日

「虐待父がようやく死んだ」を読みました

なにかの本を探してる時に、Amazonでたまたま見つけて、どんなものなのかと思い読んでみました。
壮絶すぎる虐待に重くなってしますが、虐待のリアルな状況、被害者の気持ち、著者が自分の子供にキレそうになる過程などが知ることができました。

コミックエッセイで著者の幼少期時代の出来事から自分が家庭を持って、色々ととらわれてたことを克服しつつも虐待そのものの記憶を消すことはできない苦悩が描かれてます。

1番ゾッとしたのは、(他の虐待の場面すべてや父親に性的な目で見られる場面も重いし読んでてキー!と怒りが湧きますが、、)朝起きたら、父、祖母、祖父から母親がしつけという名のリンチをされてる場面です。普通だったら犯罪ですが、家庭内というだけで隠されてしまってるという。。そして子供はおかしいと思ってても無力で何もできないのが読んでて辛いところでした。

あと、一度離婚した母が子供に教育を受けさせてあげたいという理由で虐待をする父とよりを戻してしまうところ。どうしてそうなってしまうのかと疑問に思いました。千葉県で10歳の女の子が虐待されて亡くなった痛ましい事件がありましたけど、その母親も一度離婚してるのによりを戻してしまってるというのをニュースで見ました。正常な判断じゃないですが、こういう時の心理はどんな風になってるのか、気になりました。

それから、著者が泣いてる子供を見てキレそうになって、自分はこんなに恵まれてなかったと息子に対して妬ましい気持ちになったというのも興味深かったです。父親の日記を読んで、父親が著者に対して女だからって泣くことを許されて、かばってもらって妬ましいという気持ちを抱いてたこともわかります。子供に対して、出かける直前でご飯食べるとか言い出したり、なかなか寝なかったりして、おい!って思うことはあっても、妬ましいという気持ちを抱いたことがなかった自分としては、そういう風に思うこともあるんだなと発見でした。

この本を読んでて著者が田房永子の「キレる私をやめたい 〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜」でのキレる場面と、この本でのキレそうになる場面の描写が似てて、周りから見たら、なんでそんなことで?と思うのですが、本人の無意識の中では色々な気持ちが渦巻いていることがわかります。

両者ともありえないくらいのストレスがかかる過程環境で育ったわけですが、キレれる人というのは、そういうストレスを家庭で受けてきたんだなと。

両者とも、キレそうになったりキレることをどうにか克服したいと思っていて、克服までの過程が描かれてるので、そういった悩みを抱える人にももしかしたら参考になる本かと思うのでおススメです。虐待の実情を知る上でも少しでも興味があれば読む価値ありだと思います。






2019年9月11日水曜日

濡れた髪の毛

3歳の長男は3ヶ月の次男にふと気付いた時にすり寄っていっては、「かわいい」と言っています。先日もかわいいと思ってるのか、次男の頭に自分のほっぺたをくっつけてスリスリ。そして、頭をぺろっと舐めていました。(笑)

数日前に次男を抱っこした際に、頭のてっぺんの髪の毛が濡れてることに気づきました。長男に、次男の頭もしかして舐めた?って聞いたら、満面の笑みで「うん!」とのこと。

可愛さのあまり頭を舐めてしまうという愛情表現を隠さない長男なのでした。


福井・石川県の旅 3日目

3日目の予定は特に考えてなかったのですが、ぼんやりと金沢観光にしようかと考えてました。ただホテルアローレで、加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森 のチケットをもらったので調べてみると、色んな種類の伝統工芸の体験ができるみたいでなかなか面白そう。

私は吹きガラス体験がやってみたかったので行ってみることにしました。

中に入ると綺麗な傘の道がありました。


この日もかなり暑くて汗だくでしたが、外にはミストが出る場所があったり、それぞれの伝統工芸の建物に入ると冷房が効いていて安心でした。

目的のガラス吹きのためにガラス工芸の館に行くと、予約してましたか?とのことでした。予約してなかったのですが、1時間後だったら体験ができるとのことで申し込みをしました。目的の伝統工芸体験がある場合は事前に予約して行くのがおススメです。
それまで時間があったので、長男はガラスのアクセサリー作りをすることにしました。こちらは予約なしでも大丈夫でした。

次男が泣いたので、授乳のために、金箔の館へ。ここでは金箔の館で授乳ができるそうです。金箔の館に行って授乳したいことを言うと、簡易的な授乳室ですが、、といって案内されました。手動で仕切りの扉を前後ろ閉めた授乳室でしたが全く問題ありませんでした。

戻ると、ちょうど長男がアクセサリーを作り終わってました。アクセサリーは3週間後くらいに発送となるそう。私はそのまま、吹きガラス体験へ。

どんなものを作りたいかをサンプルから選んで、色を決めます。また、泡やひび割れを入れたいかを選びます。私は、ピンクと青が入ったたしか藤という色を選んで、グラスで下2/3にひび割れを入れることにしました。

中に入るとテキパキとお兄さんが教えてくれます。ピンクは1番高いらしく、素材に金が含まれているそう。失敗ができない中、かなりスピーディに吹きガラス体験ができました。その中でも、色々と教えてくれたり、うまい!と褒めてくれたり、かなり楽しめました。その間、ソフトクリームを食べ終わった息子が、「お母さんがんばれー」と外から応援してくれました。

出来上がりは2週間後らしいのですが、息子のアクセサリーと一緒に発送してくれるとのことでしたので、3週間後になるそう。出来上がりが楽しみです。

続いて、金沢に移動。この時点でもうお昼過ぎで帰りは19:25の飛行機だったので、あまり観光はできなさそうでしたが向かいました。

金沢ではとりあえず、金沢21世紀美術館に行ってみようということに。駐車場は市役所の地下にある駐車場を利用できました。
チケットを購入しようと受付まで行くと、長蛇の列!びっくりしました。世界的な美術館ならまだしもここに入るために並ぶことなんて予想してなかったので並ぶかかなり迷いましたが、並んでみることに。購入までに30分くらいかかりまひた。受付3人で回してるのですが、自動販売機でよくない?という感じだし、荷物はロッカーにといったよくわからないルールの説明を受けて、見る時間がほとんどありませんでした。いま特別展示をやってる関係でこのエリアしか見れませんという説明も、並ぶ前にしてほしいし、かなり改善の余地ありです。

展示も有名なプールがピークで、それ以外はつまらなかったです。自分が美術に興味がないだけかもしれませんが。。






美術に興味がなくても十和田市現代美術館はかなり楽しめたから、私の感覚はあながち間違っていないような気もします。。

そしてこれまた改善ポイントは授乳室。授乳室に入るためには靴を脱いで入らなくてはいけない部屋の奥の部屋にあり、ベビーカーで行ってた私はベビーカーを外に置きっぱなしにもしたくないし、かなり不安でした。公共の施設であるのだから、せめてベビーカーで入れるようにして欲しいです。また、授乳室でオムツ替えはできなく、結構離れたトイレを利用してくださいとの貼り紙が。。




私は授乳する前にオムツを替えるのですが、授乳してその後、お腹が刺激されてウンチをしちゃうこともあるので、授乳後もオムツ替えということがよくあるのですが、授乳室から離れたトイレでしかオムツ替えが出来ないというのはかなり不便だと思いました。この点も公共の施設だから、改善して欲しいなと思いました。

結局、チケットでならんだことや、ロッカーに荷物を出し入れしたり、授乳とおむつ替えとやらで時間がとられて、行けたらいこうと思ってた兼六園はいけませんでした。上記の諸々の時間のロスがなければもしかしたら、観光できたと思うと残念でした。

その後は、車で小松空港に移動。

飛行機で仙台に帰ってきました。

息子に楽しかった?と聞いたら楽しかった。と言ってましたが、3歳だとすこし恐竜博物館を楽しむにはまだ早かったかな?という気もしました。また、赤ちゃんとら子供連れて飛行機と車での移動での旅は、大人だけの旅と比べて授乳やトイレや移動で1.5倍くらい時間がかかるので、タイトなスケジュールはできないことも学びでした。
次回は子供向けの、ディズニーランドかLEGOランドが良いかな?と思いました。