2019年5月8日水曜日

ジェンダーフリーの子育ての難しさ

自分はなるべく子育てする上で、「男の子だから」「女の子だから」ということを言わないで、本人の好きに育てたいなと思ってるのですが、そういう風に育てていくって難しいんだな、と感じた事がありました。

うちの息子が、保育所で覚えてきた「アナと雪の女王」の「ありのーままのー」という歌を教室で歌ってたときのこと。同じクラス(3-4才の幼稚園でいう年少クラス)の女の子が「〇〇くん、なんで男なのにアナ雪歌ってるの〜」と聞いてました。よくわからないで歌い続ける息子に、何回も聞いて最後は「変なの〜」と笑っていました。
また別の日は、保育所で借りていく本を選んでその入れる袋を借りようとしたとき、別の女の子が、「男の子だから、青い袋ね!」と渡してくれたのです。

自分の子だったら、そのようなことを違う子に言ってたら、「歌ってもいいんだよ」「好きな色でいいんだよ」と教えてあげるのですが、その様子を見ていることしかできませんでした。
こんな感じで、そのクラスの子たちはおそらく親や兄弟や先生などからそのように言われた事があるから、男の子だから、女の子だからと言葉にしてしまうのでしょうけど、このようなことを言われ続けて本人もそのような考えにならないといいなと思ってしまいました。もし家でそのようなことを言ってたら、私は男女は関係ないんだよ。と教えてあげようと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿