夏に一歳半の息子を朝保育園に連れて行かないで、車に置き去りにして、仕事を終えた後に亡くなった息子に気づいて発見した父親が殺人として起訴されたケース。そのDAとADAがゲストとして出ていました。
悲しい事故なのに殺人として起訴したことにメディアで批判の声があがったらしいのですが、その舞台裏が話されてました。
ざっと気が取れたことを箇条書きにすると…
- 警察が到着した時、この様なケースを今まで見たことあるベテランの警察たちが、なんだかこれはおかしいぞと言っていた
- 目撃者が言うには、父親は叫んで、子供をチャイルドシートから下ろすのに通行人に助けを求めていた
- ランチの時に一度自分の車に戻っている。
- 捜査を進めると、事件の前にネットで動物が夏の暑い日に車に残された時の死ぬ時間について調べていた
- 父親はたくさんの人と恋愛関係をもっていた
- 職場に到着して置き去りにする10分前に、メールをしていた女性に”I’m with son”, ”I hate being married with kid.”, “I love my son and all but we both need escape”とテキストしていた
といったことが話されてました。
朝に子供保育園に連れて行くというのがこの父親の毎日のルーティーンだったそう。その時だけチャイルドシートから下ろすのをできなく、通行人が言うには”messing up”してるようだったとのことらいしのです。殺人の犯人が、通行人にあえて助けを求めたりして、目撃してもらうというのはよくあるということが話されてました。このケースでは通行人が助けて、この子が道路に置かれたとのことでした。
そして決定的なのが最後のメッセージですよね。これでどうやってこの父親が忘れてしまったといえるのでしょうか。
残念なことに、意図的ではないと信じて妻は父親をサポートしてたとのことです。
結局、有罪の判決となって、この子へのJusticeが下されたとのことでしたが、本当に痛ましい事件だと思いました。
調べてみるとこちらのケースのことだったよう。こんなかわいい子を意図的に置き去りにして殺してしまうなんてあり得ませんね。
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