2010年11月8日月曜日

「パイド・パイパー - 自由への越境」を読みました

パイド・パイパー - 自由への越境 というタイトルなんですが、"バ"イド・パイパーだと思ってたら"パ"イド・パイパーだったんですね。

あらずじは、イギリス人のハワードという老人が、ある出来事をきっかけにフランスに休暇に行くのですが、そこで第二次世界大戦の真っ只中、帰国したほうがいいという状態になってしまいう。そこで、イギリス人の子供2人を一緒にイギリスに連れて帰って欲しいとの頼みを引き受ける。
ただ、途中で電車には乗れなくなるは、バスは途中で止まるはで困難を乗り越えながらイギリスを目指す。
というものです。

はっきりいって、このあらすじを見ただけじゃまったく惹かれなかったのでしばらく放置してしまってました。借りた本だったのでさすがに読まないと!と思って読み始めたらなかなか面白くてやめられなくなってしまいました。
主人公のハワードがなにか凄いことをするっていうわけではないんですけど、出てきた困難に向かって淡々とたちむかうというか、取り乱すことなく受け入れるんです。子供に対しても、すごい子供をあやつるのが上手いってわけじゃなくて、なんか冷静な目線で子供を見ているのが本当っぽかったです。


途中で思いがけない出会いがあったりして、ほろりとさせられる場面も結構ありました。


おすすめの本です。

2010年10月27日水曜日

Law & Order 性犯罪特捜班 日本版DVDが発売

Law & Order 性犯罪特捜班を見るのがやめられません。

FOX Crimeとかのチャンネルでやっていたのが見始めたきっかけです。

毎回なんらかの事件がおこったり、死体が発見されたりして番組ははじまります。
事件を扱うのはニューヨーク警察の性犯罪特捜班(SVU: Special victims Unit)です。
ちなみに日本の題名は性犯罪特捜班となっていますが、実際はSpecial Victims なので、性犯罪や子供が関わっている事件を扱います。

たまーに最後が予想出来てつまらないエピソードなどもあったりしますが、基本的に最後まで犯人が誰かわからなかったり、始まりからまったくかけ離れた事件に発展したり毎回どんな展開になるのかわからないので面白いです。
事件が捜査だけでなく法廷に持ち込まれたりするエピソードもあります。
メインのキャストはSVUのDet.エリオット・ステイブラーとDet.オリビア・ベンソンといって男女二人のコンビもかなりいいです。
オリビアは母親がレイプされて出来た子です。
あとは、マンチやフィンのコンビ、キャプテン、ADA(アレックス、ケイシー)、ホアンなどがかなり良い味だしてます。

同じくLaw & Order: Criminal Intent もありますが、私はこっちはなんか好きになれませんでした。なんていうか、主人公のゴーレンだけがメインで他の人が脇役になってしまっている感じがなんか違うなーって思ってしまいました。
そのてんSVUは主人公のエリオットとオリビアだけでなく、みんなが良くて、オリビアがメインになるエピソードもあれば、エリオットがメインになったりとある一人のキャラクターだけにこだわる事なく、事件をメインにあつかっているかんじがとっても良いです。

今アメリカでは12シーズンまでやっています。アメリカではつまらない番組や視聴率が低い番組はすぐに打ち切りになってしまうので、この番組がいかに視聴者に支持されていることがわかると思います。








SkinsのUSAリメイクバージョンが始まるそうです



なんか残念!!って感じです。
アメリカはなんでもどこかの国ではやったものをリメイクしたがりますよね。
もとのSkinsはイギリスのなので言語の問題ではないはず。

まだ見てないので何ともいえませんが、トレイラーを見る限り、シーンやはじまりなどかなりの部分をもとのSkinsと同じように似せて作っているのがわかります。

Effy役のであろうと思われる子も全くかわいくなくて残念。

是非もとのSkinsを見てください。

ランチボックスを買いました


会社にお弁当を持っていくので、最近新しいのが欲しくなり色々と探していました。
今までのは2段のタイプでゴムでとめる形のだったのですが、横に細いし浅いので、たまに入りきらないことがあったので一段タイプで深いお弁当箱ないかなーと考えていました。一段タイプのを見つけても女の人用だと小さすぎるんですよね~!

そこでいろんな店を歩き回って見つけたのがこれです!

 デンマークRosti (ロスティ) 社のスクエア型ランチボックスです!!

ブルーしかなかったのですが、いかにも外国ってかんじの色でお気に入りです。デザインもシンプルでかわいいです。横に入っているボーダーが一瞬四段のお弁当箱なのかと勘違いしそうですが、それもなんかいいです。
深さがあって、どんなおかずでも入るし、ふたの側面にある留め具でパチンと固定するようになっているので液漏れとかもしなさそうです。
男の人にもいいかもしれません。

同じように一段で深いタイプのを探している人にはおすすめです。

2010年10月21日木曜日

最近面白い海外ドラマないなぁ

なにかおすすめの面白い海外ドラマはないかなと思う今日この頃です。
Six Feet Underのようになんかずっしりと考えさせられるようなのです。
Alan Ballの今やっているTrue Bloodは面白いけどあくまでそれだけで、心に残る物はいっさいないです。

映画でも海外ドラマでもドキュメンタリーでもなんか探さないと。

2010年10月18日月曜日

ミディアム アリソン・デュボア




メディアムの魅力は、アリソンが事件を解決していくスリリングなストーリーも面白いのですが、なんと言ってもデュボア一家を描いているからでしょう。
ミディアムみたら女性はみんなジョーみたいな旦那さんがほしい!!って思うはずです。家族の描き方がリアリティがあるんですよ。子供達もみんな性格が違って可愛いんです、
特に私のお気に入りは次女のブリジットです。
ほんとに可愛すぎる!!!

ブリジットが多く出てる回は、可愛くてちょっと戻してもう一回みてしまいます。

髪の毛とかくちゃってしてて、何よりもあの性格がかわいい!!
ジョーとブリジットの良さをみなさんもミディアムをみればわかると思います。

2010年10月14日木曜日

「英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ」を読みました


仕事で英語を使うのですが、これはほんとに参考になった本です!

とくにビジネスにおいて英文を書くことがある人にはお勧めです。

いろいろとライティングに関しての本はありますが、これはただ単に表現の寄せ集めではなくて、ポイントが押さえてあり、応用が可能な説明がされているからです。
ネイティブの人が読んでどのように感じるか、またビジネスにおいてどのようなものがいいのかといったことがわかります。個人的に、否定でなく肯定で、抽象から具体へ、といったことはかなり納得して読む事が出来たし、とてもためになりました。

スピーキングにおいて、英語を話すときは完璧に話そうと思っていても限界があります。また、ネイティブのように話す事を意識しすぎて話せなくなってしまう事もあるかもしれません。なので、多少の間違いはしょうがないし、間違いを気にしないで伝える事に専念したほうがいいでしょう。しかし、ライティングというのは、残る物ですし、直接あって話すわけではないので文章だけでその人が判断されてしまいます。出来る事なら、ビジネスにおいてはきちんとしていることが望まれるので、ちゃんとした文章を書きたいと思っています。
そんな自分にとってこの本はとっても役にたちました。

おすすめの一冊です。