2021年12月23日木曜日

『エミリー、パリへ行く』のシーズン2

『エミリー、パリへ行く』のシーズン2が始まった。

『Sex and the city』と同じプロデューサーが手がけているこのシリーズ。あり得ない展開だし、『Sex and the city』みたいな感じにしたいというのが伝わってくるというマイナス点は置いておいて、なかなか面白い。

ヨーロッパの雰囲気とか、いいなぁと思わせる。友達役のマンディは歌うますぎだし、ガブリエルはカッコ良すぎるし、見ていた飽きることはない。
シーズン2はどんな展開になるかな?

Netflix のSelling sunset

最近、NetflixのSelling Sunsetというシリーズを見ている。

オッペンハイムという双子の男性が経営する不動産会社で、女性エージェント達が豪華な家の不動産売買に奮闘する姿をシリーズ化したものである。

ハリウッドというだけあり、そこで出てくる家は豪華そのものだ。1億円以上のものが当たり前で50億円とかそんな価格の家も出てくる。
扱っている家の規模が違うので、契約できたら1000万とか何億といった手数料が入ってくる。

ほとんどが女性エージェントのプライベートなこととか、エージェントどうしのいざこざとかがメインで出てくるのだが、仕事という観点からもみてて面白い。
豪華な家をみたいという目的でも見れるし、不動産はこうやって夢を売るのかという観点からも楽しく見れるので、おすすめである。

2021年12月21日火曜日

『暴力を知らせる直感の力-悲劇を回避する15の知恵』

今『暴力を知らせる直感の力-悲劇を回避する15の知恵』という本を読んでいる。

好きなポッドキャストReal Crime Profileでジムとローラがたまにこの本をいい本として上げているからだ。

最近24名の方が亡くなった大阪のビルの放火の事件があった。とてもひどい犯罪で許せない事件である。この本をちょうど読んでいる途中なので、この犯行に至るまでに数々の危険信号があったのでは?と報道があった時に思った。なぜならこの本では暴力に至るまでに必ず予測できるイベントがあるからだと書かれていたからだ。また、RCPのポッドキャストでも、犯罪者が0から100と犯罪を犯すのではなく、必ず徐々に出来上がっていくからだとも言っている。

その後、今の時点でその犯人が、前日に逃げられないように非常扉にテープを貼っていたとか、前科があるとかの報道がなされている。とくに、前日の行動は危険この上ないだろう。


また、この本では暴力を予測する上で、JACAと読んでいる要素を見極めていると書かれていた。Justification(暴力の正当化),alternative (暴力を以外の選択肢),consequence(暴力のもたらす結果), ability(暴力を行使する能力)の頭文字である。
この要素を検討するそうである。
具体的には、この犯人は暴力を正当化しているか?望む結果を得るために、暴力以外の選択肢があると思っているか?暴力を行使した結果をどう捉えているか?暴力を行使できる能力があるのか?ということである。

今後もこの事件の続報に注視しつつ、この本を参考に考えていこうと思う。

2021年12月20日月曜日

読みたい本

最近、本を読みたいのだが、前よりも朝早く起きれなくなって本を読む時間がない。

たくさん読みたい本だけが増えていく。時間を捻出しないと。

二段ベット

最近、子供たちが布団に入ってきて安眠ができないことを書いた。母に聞いてみると、初めはみんなで寝て、その後みんなで寝てる部屋に二段ベットを置いて、そのあと子供部屋のベットと段階的に別々に寝るのを行っていったようだ。

急に部屋を分けるのではなく、私たちの寝室に二段ベットをおいて、私たちは布団で寝てとすればいいなと思い付いた。

昨日ニトリに二段ベットを見にいったが、展示品は一つのみであとはネット販売となっていた。

どんなものか見たかったけどしょうがない。
来年あたりにはやいとこネットで購入してみよう。

また出費がつづくなぁ。

2021年12月19日日曜日

オプション

映画『マトリックス』の最新作の続編が公開されるとのことで久々に昔のものを始めから見たくなった。

よし、明日早く起きてみよう!それで先程から起きようとしているのだが、次男(2)が、「うーん」「おかあさーん」とグズグズ。腕枕をして身動きが取れない状態だ。

自分しかどうすることもできない状況というのはほんとストレスだ。「なんで自分ばっかり」と思う。
自分しかどうすることもできない状況とえいば、小さい頃のエピソードを思い出した。

昔、小学生の頃、旅行で親の知り合いの人の別荘だか家みたいなところに、自分達家族や他の家族たちと行ったことがある。そこの別荘を持ってる人の子供は私よりも何歳か年下だったのだが、めちゃくちゃわがままで甘やかされていた。「まきちゃん、◯◯する。まきちゃん◯◯やだ」と父親がパイロットらしく、一人っ子で実際になんでも買い与えられて甘やかされてるようだった。
夕食に郷土料理を食べに行こうみたいになり、車で移動中に、私がカラムーチョというお菓子を持っていた。これは、私たち兄弟はみんな分け与えられていたのだが(4つくらい連なってて破って1人用を分けるもの。もちろん大袋のみんなで食べる用のではない)、わたしはこのカラムーチョが大好きで、他の兄弟たちはさきに食べてしまっていたのだが、私は楽しみに取っていたのだ。
車で移動中、私たち兄弟はそのこに気に入られたのかその子も一緒の車に乗ってきた。それをもっていたところ「まちきゃん、そのカラムーチョ食べたい」と言い出すではないか。私は「は?これは私が楽しみに取っていたんだよ。お前にあげるようじゃないんだよ。」と思いつつも、そんなことは言わずに「え、みんなからもらって」とかみんなかが持ってないことは知りつつも苦し紛れの言い訳をしつつもみんなの答えは「私たち食べちゃったもん」とかで、私があげるというオプションが残されられてない状況に追い込まれた。
「だってまきちゃんたべたいんだもん!」と主張は強くなるばかり。これは、ワガママという名の恐喝だよなと思いつつ、私は絶対に譲らずにあげなかった。車の中の雰囲気が微妙になったのを覚えている。そしてうちの親とその子の親は乗っていなかったのだが、そこに別の家族の親を含めた大人が2人いたのだが、「まきちゃん、それはその子のものだから欲しいと言えば貰えるわけじゃないんだよ」という言葉を待っていたのに、その子に注意することもなく、私があげないのが悪いみたいな雰囲気になっなのがイラッとしたのを覚えている。そこは大人が注意しろよなと思ったのだ。

こんなふうにマトリックスを見たいという楽しみがあるのに、次男のぐずりで自分しかどうすることもできない状況(でも、なんらかの助け、例えばY氏がもっと次男と親密な関係を昔から築いていれば私オンリーじゃなくてもよくなるので私は自由が与えられる)と、この小学生の頃の自分が犠牲になるしかないけど、誰か(大人)が勇気を持って介入してくれれば自分が嫌な思いをせずによかったのにという状況が被ってそんなエピソードを思い出したのだった。

2021年12月17日金曜日

手紙のやりとり

昨日長男(5)の保育園のカバンを開けると、誰かからもらった手紙が入っていた。
「だれからの手紙?」と聞くとうーんと少し考えて「だれかからもらった」との回答。
え!手紙もらった友達の名前忘れることあるんかいな!と笑ってしまった。するとすぐに思い出してようで「あ、◯◯ちゃんだ!」とのこと。

長男はまだ字が読めないので、中身を開けて読んでみると、「◯◯くん、ざんねんだったね、でもだいじょうぶ」との言葉に女の子の絵が書かれた慰めの手紙が入っていた。
「なにが残念だったの?」ときくも、「わからない」とのこと。本当は本人なりにわかってるのかな?と思っていたが、夜寝る時に布団の中で「◯◯ちゃん、なにがざんねんだったんだろうね?」と聞いてきたので本人もほんとうにわかってないようだ。

とても微妙な手紙だなと思ったのであった。