3歳の長男なんですが、夜の寝るのが遅いんです。夕食食べて、お風呂はいって、歯を磨いてとか諸々やってるとお布団に行くのが21時30分くらい。それから寝る前は本を読みたがるので本を読んだり中断したりを繰り返すと、結局寝るのが22時30分とか、23時近くになってしまう。
21時でも遅い?!
自分が子供の頃、小学校の低学年くらいまでは21時までに寝なさいって言われてました。だいたいそのくらいにはベッドにいってたから、自分の頭の中で小さい子供は21時までに寝なくちゃいけないっていうのがずっとあったんです。職場でも、アメリカ人のマネージャーなんかは、幼稚園と小学生の子供がいるけど19:30には寝かせてるって言ってて、むしろ21時でも遅いくらいだよなーって思ってました。
早く寝なくてイライラ
なので、夫も私も、お布団に行く前に息子がテレビを見てたり遊び出したりしてると「もう寝る時間だよ!はやくしなさーい!」といったり、お布団にいってからも絵本を読んでるのに遊び出したりしたら「もう読まないよ!早く寝なさい!」と急かしてました。怒られるもんだから息子も「まだ読むの!」と泣いたりして・・・。
そんなことだから、私も夫もはやく寝てくれないからイライラ。息子も泣いたりして困ったもんだなと思ってました。というのも怒って急かしても、結局息子が早く寝ることはなく、眠るのが22時30分とか23時近くだから。
怒るの VS とことん付き合う
寝なさいっていっても寝ないってことは眠くないんですよね。22時30分とか23時近くになって寝るってことは、もうその時間が長男の寝る時間なんだなと。それに気づいた私はお布団は21時30分くらいまでには行ってもらうけど、そのあとの絵本を読むことは急かさず怒らず徹底的に付き合おうと決めました。
すると、やっぱり寝る時間は22時30分とか23時すぎることもあるくらいなんだけど、私のイライラがなくなったのです。そして、寝る前に息子が泣くこともなくなりました。絵本も「これよんだら最後ね」といっても結局「もう1回よんで」と言われるけど、「じゃあもう一回だけね」というのを何回も繰り返すこともある。でも、最終的には「おしまいね」というと、納得してくれます。絵本を置いて横に寝てる息子と顔を見合わせると、ニコニコ顔。そうしているうちに、呼吸が深くなり、眠りにつきます。
怒ってどうせ遅く寝るんだったら、楽しく遅く寝た方がいいじゃん!ということを痛感しました。夫にもそれを言うと、「確かにね」といって寝るのを急かさないようになりました。
まあ早く寝た方がいいことはわかるのですが、眠くないならしょうがないっていうスタンスでこれからもやっていこうと思います。自分も疲れて早く寝たい日とかは、早く寝てくんないかなーとか思っちゃうこともあるんでしょうが...。
なので、子供がはやく寝ない!って困っている親御さんは、もう眠くないんだからと諦めて怒らないようにすると、自分にとっても子供にとっても良い効果があるかもですよ。
夫と2人の息子と暮らしてます。子供が生まれてから趣味から遠のいてしまいましたが、アウトドア、本、英語、旅行など好きなことや興味のあること、日々思ったことや関心のあることを綴ったブログです。 やりたいことは全部試してみたいがモットー。
2019年10月21日月曜日
子供も大好きおすすめの仕掛け絵本『パパ、お月さまとって!』
長男が1-2歳の頃、エリックカールの『はらぺこあおむし』が大好きでした。おそらく1番好きな本だったんじゃないかな。なので、エリックカールさんの他の本も何冊かもっているのです。
その1つに『パパ、お月さまとって!』があるのですが、この本も長男は大好き。
仕掛け絵本ってだけで子供が惹きつけられると思うのですが、本の内容も素敵なんです。
お父さんが娘のモニカのために月を取りに行く、というもの。どうやって月を取りに行くかというと、ながーいはしごを持って高い山からはしごを登っていくのです!!大人の私でも、はしごで月をとりに行くことを想像すると夢広がります。
息子の好きなところは、最後に月がどんどん大きくなるところ。ここを読む時ワクワクした表情をしています。
ちなみに、この本は仕掛け絵本なので、本をやぶってダメだよ。というのが分からない赤ちゃんや一歳なりたての子にはおすすめしません。というのも、赤ちゃんって本をビリビリ破ってしまうの好きなんですよね。長男もはらぺこあおむしの小さい仕掛け絵本を持っていたのですが、買ったその日に破られて補強しても使えものにならないくらい壊れました。結局さよならしたので、まだ早かったんでしょうね。仕掛け絵本は破ることがダメと分かるようななってからだなと学んだのでした。
この本も、結構壊れやすいと思います。なので、本を破らなくかったら読んであげるといいです。
それにしても仕掛け絵本って大人でも楽しめますよね。子供の頃、父がイギリスのお土産で買ってきた”Paddington’s Pop-up Book”というパディントンの仕掛け絵本がありました。もちろん英語で何が書かれていたかは全くわかりませんでしたが、仕掛けが楽しかったなぁ。大人になっても実家でこの本をみると、仕掛けで遊んでました。ちなみに「パパ、お月さまとって!」の仕掛けは作り込んだものではなくページが広がるだけのシンプルな仕掛け絵本となってます。
エリックカール好きな子にも読んだことがない子にも、おすすめの一冊です。
2019年10月19日土曜日
何回読んでも心温まる絵本『ちびゴリラのちびちび』
これも長男が1歳後半から2歳の頃に大好きで毎晩のように読んでた本の1つ。本屋で絵本を選んでたら、保育園で読んだことがあったのか、これ!と読みたそうにしてたので買ったのがきっかけでした。
最近読んでなかったのですが、先日「これ、2歳の頃好きだった本だよ。」と言って見せたのです。すると、それ以降、本を選ぶ時に「ゴリラの本」と言って、また寝る前に読む絵本の一冊としてリクエストするようになりました。
読んでる時に「どんどん、どんどん」の箇所で「うふふ」とワクワクにこにこ楽しそうな表情。「こんなに大きくなりましたー!」で「あはは」と笑ってくれます。この反応はまさにプライスレスです。
この本のなにがいいかというと、子供も楽しめる上に大人の私が読んでもジーンとしてしまうところ。内容は、ちびゴリラのちびちびがいかに家族や仲間の動物たちに愛されてるということが描かれてるのです。どんなところが良い、とかじゃなくて理由もなくただただみんなちびちびのことが大好きってのが描かれてる。そして、大きくなった今でもみんなちびちびが大好き。という最後の終わり方。最高かよ。ありがままのその子が大好きというメッセージなのです。これを読むたび、「そうだよな。全ての子供ってこんな感じで愛されるべきだよな。」と思わされるのです。
これを読む子供がそんなメッセージを読み取ってるかはわかりません。ただ子供も楽しんで読むことができるし、大人も癒されるしオススメの絵本です。それに加えて絵の赤と緑を基調にした雰囲気も素敵なんだな。ほんとおすすめ。
英語の本がもとになってて「Little Gorilla」がオリジナルの題です。英語もどんな文章なのか気になるなぁ。
2019年10月17日木曜日
お父さんは?
3歳長男の寝る前の絵本は最近はもっぱら恐竜の図鑑でした。昨日、次男に読ませる本として最近読んでなかった本をいろいろ出してきたら、今日その中にあった本から「これよんでー」と1、2歳の時によく読んでた『うずらちゃんのかくれんぼ』を持ってきました。
読みながら反応を見てると、やはり1、2歳の時に読んでた時よりも反応が良くて、「あれはなに?おばけだ〜」の場面で、ニコニコしながら「きゃー」という、反応をしていました。見てるこっちもその反応がうれしくて、楽しく読めます。
最後、ひよこちゃんとうずらちゃんのお母さんがでてきて一緒に帰りましたという感じで物語が終わるのですが、長男が「お父さんはどこ?」との質問。確かにこの本にはお母さんのみでお父さんは出てこないのです。なんで答えようかなーと一瞬考えましたが「お父さんも、うずらちゃんとひよこちゃんのこと探してたけど見つけたのはお母さんだったから絵の中に出てきてないんだとお母さんは思ったけど、どうだろうね?」と答えておきました。そして、「◯◯君はお父さんどこにいると思う?」と長男に聞くと「うーん、ここ!」と絵本の裏表紙のひよこちゃん、うずらちゃんの母子がまったりしている様子の絵の中のうずらちゃんのお母さんを指さしていました。そして、ひよこちゃんのお母さんを指差して「これはお母さん」と言っていました。子供の見解はなかなか興味深いなと思いました。
それにしても、最近思うのは、絵本は年齢に対して簡単なくらいの方が一緒に読んで面白いということ。年齢よりも上の子が対象となる本を読みたくなる気持ちもありますが、少し下の子向けの本を出してみると、反応を見たり見解が聞けて面白いかもですよ。
2019年10月16日水曜日
2019年10月14日月曜日
寝る前の大泣き
昨日は実家に滞在したました。
夜ぐずり始めた二男(4ヶ月)。添い乳で寝かしつけても全く寝なく、諦めて中断したら指しゃぶりをしながらニコニコしていました。そのままゴロゴロしてたら、急に泣きそうな顔になり、大声で泣き始めました。ギャーという泣き声で長男も耳を塞ぐ始末。
おっぱいも食らいつかず、抱っこでもなかなか落ちつかず、20分くらい抱っこしたら落ち着いて寝てくれました。布団に置くもぐずぐずしてまたギャーと泣き始めました。これをもう一度繰り返して、熟睡するまで抱っこでユラユラ。置いてすこし泣きそうになったところでおっぱいを差し出したところやっと食らいついてくれました。ゴクゴク飲んでそのあとは熟睡でした。
恐らく場所が普段と違うことと、日中あまりお昼寝ができなかったこと、あと本当はおっぱいが飲みたかったけどギャン泣きすぎて受け入れられなかったこと、あたりが原因でしょうか。まあしょうがないと思いつつも泣かれるとやはりオロオロしてしまいます。そんななか、母も「あらー神経質になっちゃってるんだね。まぁこんなときもあるよね。」とのコメントでした。ギャン泣き中の楽観的コメントはなかなかありがたかったです。
かれこれ1時間くらい腕で抱っこしてたので、体がバキバキになりました。抱っこも筋トレだと思うと頑張れます。
それにしても長男はギャン泣きすることがほとんどなかったのですが、二男はたまにギャン泣きすることがあり、赤ちゃんってほんとそれぞれだなーといつも思います。
2019年10月11日金曜日
ドーナツのパンは?
先日、夫がベーグルを作っていました。
本当は長男(3歳)と作ろうと思ってたみたいですが、出かけた際に車で寝てしまい、そのまま家に着いて運んでも寝てたので、1人で作ったのです。
焼く頃になっておきてきた長男。オープンのスイッチを押すのだけ手伝っていました。笑
出来上がったのが以下です。
出来上がったのを長男に見せると「わー」と喜んでました。美味しそうに見えたのか、「さっきの、ドーナツのパンは?」と聞いてきたので、「食べたい?」と聞くと「うん」との返答。家で出したパンはクロワッサン以外1度も食べたことがなかったので、多分食べないだろうと思ったのですが、気に入ったようで、食べていました。食べ終わると、「もっとドーナツのパン食べたい」とのことで、パクパクたくさん食べてました。私も食べてみたけど外側はクリスピーだけど中身はもっちりで美味しかった!
ベーグルのことを「ドーナツのパン」というのもかわいいですが、夫が作ったベーグルをたくさん食べてくれたのもかわいいなと思いました。
次は夫と一緒にコネコネするのも挑戦できるといいね。
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