読みながら反応を見てると、やはり1、2歳の時に読んでた時よりも反応が良くて、「あれはなに?おばけだ〜」の場面で、ニコニコしながら「きゃー」という、反応をしていました。見てるこっちもその反応がうれしくて、楽しく読めます。
最後、ひよこちゃんとうずらちゃんのお母さんがでてきて一緒に帰りましたという感じで物語が終わるのですが、長男が「お父さんはどこ?」との質問。確かにこの本にはお母さんのみでお父さんは出てこないのです。なんで答えようかなーと一瞬考えましたが「お父さんも、うずらちゃんとひよこちゃんのこと探してたけど見つけたのはお母さんだったから絵の中に出てきてないんだとお母さんは思ったけど、どうだろうね?」と答えておきました。そして、「◯◯君はお父さんどこにいると思う?」と長男に聞くと「うーん、ここ!」と絵本の裏表紙のひよこちゃん、うずらちゃんの母子がまったりしている様子の絵の中のうずらちゃんのお母さんを指さしていました。そして、ひよこちゃんのお母さんを指差して「これはお母さん」と言っていました。子供の見解はなかなか興味深いなと思いました。
それにしても、最近思うのは、絵本は年齢に対して簡単なくらいの方が一緒に読んで面白いということ。年齢よりも上の子が対象となる本を読みたくなる気持ちもありますが、少し下の子向けの本を出してみると、反応を見たり見解が聞けて面白いかもですよ。
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