2019年11月21日木曜日

中学生のお姉さん

先日、朝保育園に長男(3歳)を送りに行ったら保育園に職場体験として中学生がきていました。4-5人くらいの中学生の女の子たちだったのですが、園庭で子供達に囲まれていました。

長男も自分のクラスに行って、準備をして園庭にいくと、いつものようにこっちを見向きもしないで走って行ってしまいました。
抱っこしてた次男をベビーカーに乗せて帰ろうとして、ふと園庭に目をやると、すでに中学生のお姉さんの一人とお話をしている様子の長男。すると、次の瞬間、中学生のお姉さんと手を繋いで歩いてました。
やさしい中学生にありがたやという気持ちと、子供のあった人とすぐ仲良くなれる力はすごいなーと改めて思いました。

その日、保育所に長男をお迎えに行き、帰りに「今日中学生のお姉さんきてたね」と聞いてみると、「うん、ほんよんでくれたの」と話してました。「なんの本?」ときくと、「あの、あの、抜くやつ!おじいさんが!」といってたので、「おおきなかぶ?」というと、「そう、おおきなかぶ!」と話してくれました。
自分が中学生の頃、小さい子に絵本を読んで聞かせるなんて、そんなことできたかな?と、感心してしまいました。
そもそも自分の頃は中学校で職場体験をするってことがなかったのですが、今はそんなこともやってるんだなーと。なかなかいい機会ですよね。

ちなみに、その次の日、保育園に向かって歩いている時に長男が聞いて来ました。

「きょう、中学生のおねえさんくる?」

そして、保育園についてから先生をみかけると
「きょう、中学生のおねえさんくる?」とまた聞いていました。笑

残念ながら職場体験はその日だけだったようです。遊んでもらったのが楽しかったようで、またそういう機会があるといいね、と思った出来事でした。


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