内容は知らずとも、表紙の絵は見たことがある人が多いのではないでしょうか。
自分が子供の頃、この絵本は家になかったせいか自分としては特に思い入れはありませんが息子は好きなようです。
まず卵が落ちてるシーン。「なんのたまごかな?」「恐竜の赤ちゃんが出てくるんだよ。」と、毎回いろいろとコメントしてくれます。
まず卵が落ちてるシーン。「なんのたまごかな?」「恐竜の赤ちゃんが出てくるんだよ。」と、毎回いろいろとコメントしてくれます。
そして「手をポンっとたたきました。」という表現。
「どうして?」「なんで?」「やって!」と聞かれ、毎回どのような仕草がやらされます。この表現となんで手をたたくのかが不思議なようです。
そして最後の出来上がったカステラを食べるところ。
読んでる時に、絵の中で動物たちが食べてるカステラをつまんで息子の口に運ぶ仕草をすると、パクっとして嬉しそう。「ライオンのも」「かにさんのも」と動物たちが食べてるカステラを奪います。笑 そして、「お母さんにも」といって、手で摘んで口まで運んでくれました。
同じ寝室で寝てる5ヶ月の次男の横で寝転んでる夫にもあげようと私が「お父さんにも。」といって、カステラを投げたフリをすると。パクッとした仕草。それが面白かった長男はたくさん投げ、そのたびに夫がパクッという仕草をします。長男が「◯◯くんにも」と次男にもあげるといい、投げた仕草をしました。
すると、夫がまたパクッという仕草をします。長男は「だめー!!」といいながら、何回も次男に向けて投げる仕草をしますが、そのたびに夫にパクッとやられます。「だめー!食べないで!」と必死でいいますが食べられてしまいます。結局むくっと起き上がり、次男の横にカステラを置いてあげる仕草をして戻ってきました。しかしながら、長男が布団に戻ってきたらまたパクッとやる意地悪な夫。「だめー!!◯◯(次男)くんの!」、というので、私が次男の口のほうに持っていく仕草をして、アムアム、ゴックン。はい、◯◯(次男)くんも食べたから、お父さんもう食べれないね!」というと納得しました。
なんの話やねんという感じですが、絵本は読んでる世界じゃなくて、こうやって派生した出来事で楽しめるから面白いんですよね。
次の日の朝、夫に「昨日○○(次男)くんの分のカステラも食べたでしょ。」と言うと、「あれなんだったの?半分寝ぼけててよくわかってなかった...。」とのコメントでした。笑
次の日の朝、夫に「昨日○○(次男)くんの分のカステラも食べたでしょ。」と言うと、「あれなんだったの?半分寝ぼけててよくわかってなかった...。」とのコメントでした。笑
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