私が夕食の準備中で夫が泣き出した次男の抱っこをしてると、遊びの相手が出来ずにしょうがないので何か良い手はないかと思い、料理のお手伝いをお願いしてみることにしました。
じゃがいものベーコンチーズ焼きを作ろうと思ってたので、レンチンしたじゃがいもの上にベーコンとチーズを並べてみるのをお願いすることにしました。
「料理のお手伝いしてくれない?」と聞くと、「いいよー!お料理する!」とキッチンまでやってきました。熱々のじゃがいもは並べてたので、せっせとベーコン、その後にチーズを並べてくれました。そして、トースターに入れると、普段偏食で、家では決まったもの(ほんとうに限られている)以外は、白いご飯にゆかりしか食べないのに、「◯◯くん、ナゲットにベーコンにチーズのたくさん食べるんだ」と言っていました。(ナゲットと言ったのはじゃがいもがチキンナゲットに見えたようです)
夕食時に、「これ◯◯くんが作ってくれたやつだよ」と私がいうと、なんと、自分で箸をもっていってほんとうにパクパク食べだしたのです!夫が食べると、「お父さん、◯◯くんと、お母さんと一緒につくったやつ、おいしい?」と聞いていました。夫と私で、自分で作ったやつは食べるんだね!と話していました。
料理を一緒に作る経験もできるし、本人も食べてくれるし、これから余裕があるときは一緒に料理を作ろうと思った出来事でした。そして、今度は当事者意識を高めるためにも「手伝って」じゃなくて、「一緒に作らない?」という感じで誘ってみようと思いました。
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